代々木アニメーション学院の社会的な使命は「一人でも多くの人の夢を叶え、社会で活躍し続ける人材を育成する」ことです。この使命を成し遂げるために、代々木アニメーション学院では「3つの強み」を打ち出しています。
1つは株式会社である事。多様化する業界の変化に迅速に対応するためには、学校法人ではなく株式会社として事業運営していく必要があります。2つ目は当校自体がアニメ、エンターテインメント産業の当事者である事。当事者として業界の状況やスピード感を肌で感じ、求められている最新のスキルや技術を即座にカリキュラムにフィードバックしています。これは学生にとっても、代々木アニメーション学院で学ぶ醍醐味だと自負しています。そして3つ目が学生目線=スチューデントファーストでいる事。教育環境に対する学生の満足度を把握するためにCRMツールを活用し、授業への出席率、成績、授業の内容、講師の詳細、データ収集の時期等をクロスオーバーさせ、提供しているカリキュラムが学生にしっかり届いているかAI分析を実施し、学生にとってよりよい教育を提供するための仕組みを作り上げています。
アニメ・エンターテインメント業界はコロナ禍においても安定した市況を維持しており、生活環境が一変する前よりもタイトル数が増加している状況下にあります。業界に携わる人材は買い手市場となり、学生の就職状況は有名企業から内定をいただく学生も増えています。ライブエンターテインメント関しても、一時期は延期や中止、無観客配信もありましたが、制約のある中で再開され、すでに数年先のプロジェクトまで動き出している状況です。
アニメ・エンターテインメント業界を取り巻く環境は、産業としてみても急成長し続けているといえます。そして、このような展開が早い業界の中では、どのように進化をしていくべきか、常に見極めながら対応していかなければなりません。私たち代々木アニメーション学院は、「株式会社ならでは」のフットワーク、「業界の当事者」としての肌感覚、「スチューデントファースト」を掲げた現場分析力を武器に、業界に活躍し続ける人材を輩出し続けます。
株式会社代々木アニメーション学院
代表取締役社長兼学院長
橋本 大輝